つみたてNISA(一般NISA)

投資信託選びの基準を知ろう。おすすめ投資信託の選び方

どこの証券会社でどんな投資信託を買えば良いのか、について解説していきます。

結論から言ってしまうと、ネット証券でインデックスファンドを買うことをおすすめします。

その理由を簡単に下記で解説していきます。

投資信託への投資で儲かる仕組み

そもそも投資信託を買った後、何が起これば儲かることが出来るのかを知っておきましょう。

結論から言ってしまうと、「投資信託の運用の成績」が影響します。

例えば株価であればその企業の商品や需要が高まることで価格が変動しますが、投資信託の価格は構成銘柄の株価が上がれば投資信託の価格も上がり、株価が下がれば投資信託も下がります。

つまり、構成銘柄の中身の商品の値段が上がる必要があるというわけです。

 

では仮に自分の中で「この企業の株は伸びる」という確信があったとして、その株が構成銘柄に入っている投資信託を買いたいとします。

でもその投資信託が人気の無い商品だった場合どうなるでしょう?

規模の小さな投資信託は運用資金が少なく、運用が困難になる場合があり、それはイコール「運用の成績」にも影響してきます。

注意ポイント

規模の小さな投資信託は運用資金が少なく運用が困難なのでおすすめしません。逆に人気がある投資信託だから良い投資信託というわけでもありません。

 

どんなやり方で投資を行っていけば良いのか、というのは下記ページに簡単に解説していますので参考にされてください。

参考【ドルコスト平均法と複利効果】定額つみたて投資の方が稼げる理由

複利を使った長期的なつみたて投資の力を知ろう 投資で稼ぐためには"複利"の力を使う!という話をどこかで聞いたことがあるかもしれません。 複利運用というのは、投資から生じた利益をもう一度元本に加えて運用 ...

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賢い投資の方法まとめ

  • 投資先に投資信託を選ぶ事で少ない資金で始められる
  • ドルコスト平均法を活用して儲けを出す
  • 積み立て投資で複利の力を活用する

以上のことを踏まえつつ、投資信託選びの基準を知りましょう。

 

手数料が安い投資信託を選ぶべき

どんな投資信託を選ぶべきか、という点でまず見るべきは「手数料」です。

投資にかかる手数料は0.1%の差でも大きく影響してきます。

手数料の種類

  • 購入時手数料=商品を買う時にかかる手数料
  • 信託報酬=投資信託の運用中にずっとかかる手数料
  • 信託財産保留額=投資信託の解約時にかかる手数料

投資信託は、買う時、運用中、解約時に手数料が取られます。

この手数料をどれだけ安くするかが投資信託で失敗しないためのポイントになります。

 

せっかくコツコツ増やしていっても、手数料で利益が半分以下になっているなんてことになったらたまりませんからね。

 

ここで具体的にどんな条件のものを選ぶべきかを紹介します。

・購入手数料は無料のものを選ぶ

・信託報酬は0.2%以下を基準に選ぶ

 

この2点を軸に考えていくと、自然と選ぶべき「証券口座」と「投資信託」がわかってきます。

・ネット証券の投資信託

・インデックスファンドの投資信託

 

ネット証券は手数料が安いです。

そして投資信託の一つであるインデックスファンドは運用が楽という仕組み上、手数料が格安です。

つまり、ネット証券でインデックスファンドを買うことが手数料を押さえた賢い投資先であるということです。

 

なぜインデックスファンドが良いのか、なぜインデックスファンドの手数料が安いのか、インデックスファンドってそもそも何なのか、具体的にどんなインデックスファンドを買えば良いのか。

次のページで少し詳しく解説していきます。

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